名簿やスケジュールなどのデータを表形式で表すときは、テーブルを使用するとよいです。
テーブルの基本構造
HTMLでテーブル(表)を挿入するには
table要素(表全体)、tr要素(行)、td要素(セル)、th要素(見出しセル)を用いて指定します。
例えば、次の5行×2列の表を作成するには・・・
イベント名 | インターネット活用講座 |
---|---|
日時 | 4月12日(金)10:30~12:00 |
内容 | facebook、Twitter、ブログの活用 |
場所 | リズ札幌 |
料金 | 〇〇〇円(教材費込み) |
(ちなみに↑の講座は架空ですので)
<table>(テーブルタグ)を入れてあげて、
<table border=”1″>
<tr>
<th>イベント名</th><td>インターネット活用講座</td>
</tr>
<tr>
<th>日時</th><td>4月12日(金)10:30~12:00</td>
</tr>
<tr>
<th>内容</th><td>facebook、Twitter、ブログの活用</td>
</tr>
<tr>
<th>場所</th><td>リズ札幌</td>
</tr>
<tr>
<th>料金</th><td>〇〇〇円(教材費込み)</td>
</tr>
</table>
<th></th>や<td></td>の間の文字を変えればいいだけなのです。
※<th></th>は見出しセルデータという意味(Table Header)
※<td></td>はセルデータという意味(Table Data)
また、
<tr></tr>は「行」という意味があります。
trはtable+rowの頭文字の略ですね。
row(ロウ)は「行」という意味です。(ちなみに、column(カラム)は「列」です。)
どっちが行で、どっちが列かわからなくなる方は、
rowは「ロウ」・・・「ロウ」・・・「ロウ」・・・・・・「ギョウ」(行)・・・(笑)
と音が似ているので、そう身体で覚えるといいですね。